ふれあいコンサートⅡがザ・ハーモニーホールでありました。すべてベートーヴェン作曲の曲でした。

前半は３人のイケメンオーボエ奏者による、オーボエとイングリッシュホルンの三重奏。普段から仲良しだそうで、息もぴったり。ビジュアルも音色もとてもよかったです。
オーボエ：フィリップ・トーンドゥル、マティユー・ペティジョン
イングリッシュホルン：マックス・ヴェルナー
　
曲目：ベートーヴェン：モーツァルト「ドン・ジョバンニ」の「お手をどうぞ」の主題による12の変奏曲 ハ長調 WoO. 28
：ベートーヴェン：オーボエ三重奏曲 ハ長調 Op. 87 他

３人に拍手鳴りやまず、フィリップ・トーンドゥルさんが、「みなさんありがとうごさいます」「ちょっとオシャレなベートーベンです」と言って始めたのがアンコール曲「Lu’s Cha Cha Cha for Elise」ユーモアたっぷりの編曲した「エリーゼのために」でした。

後半はサイトウ・キネン・オーケストラ メンバーによる7重奏。ベートーヴェンの初期の傑作ともいわれる七重奏曲

ベートーヴェン：七重奏曲 変ホ長調 作品20
クラリネット：リカルド・モラレス
ファゴット：マーク・ゴールドバーグ
ホルン：ニール・ディーランド
ヴァイオリン：ジュリアン・ズルマン
ヴィオラ：叶澤 尚子
チェロ：上村 昇
コントラバス：渡邉 玲雄
　
心地よい音色に582人の観客が堪能しました。