松本駅を降りて東側正面に見えるひときわ高い山が、美ヶ原高原です。山の詩人「尾崎喜八」が讃えた広く美しい高原で、夏には、放牧の牛たちがのんびりと草を食み、可憐な花たちが風に揺れます。標高2000mに広がる高原からは、北アルプスはもちろん浅間山、南アルプス連峰、富士山も見渡せる360度のパノラマが広がり大パノラマが広がり、「アルプスの展望台」と呼ばれるにふさわしい壮観の限りです。
美ヶ原は、八ヶ岳中信高原国定公園の最北に位置する、日本一広い高原台地を誇る高原です。日本百名山のひとつに謳われる美ヶ原の最高峰は王ヶ頭（標高2034m）で、牧歌的な草原と急峻な地形が広がる風景を望みながら、遊歩道や本格的なトレッキングコースが楽しめます。周辺にはオートキャンプ場もあり、滞在型の旅行を楽しむ方には特にお勧めです。
また、平成24年には市民の健康増進を図る目的で、四賀地区金山町から、戸谷峰、武石峰、王ヶ頭、茶臼山、三峰山、鉢伏山の松本の東山の峰々を午伏寺まで繋ぐ、総延長約45キロメートルの美ケ原高原ロングトレイルが整備されました。
日本百名山の一つにも謳われる美ヶ原の最高峰「王ヶ頭」では、牧歌的な草原と急竣な地形が広がる風景を臨みながら、散策や本格的なトレッキングが楽しめる。周辺にはオートキャンプ場もあり、滞在型の旅行を楽しむ方には特におすすめです。
長野県の各テレビ・ラジオの送信所のほか、防災無線の中継など多数のアンテナが建てられているのも特徴。高原のシンボルである美しの塔にカップルで行くと、結ばれるという噂も・・・。
晴れた日には、360度の眺めることが出来ます。
富士山が見える時は、ラッキーです！
