雪山の楽しみその1:樹氷を見にいらっしゃいませんか?
最低気温が-7℃まで冷え込んだ朝、牛伏寺から高ボッチ高原まで登山して来ました。
上で待っていたものは、一面の雪と樹氷の白銀の世界。
樹氷(霧氷の一種が木に付いたもの)は、空気中の水蒸気が木の枝に当たって凍りつく現象です。風下にたなびいているように見えますが、逆に、風上の方向に成長します。
木の種類によって、樹氷もそれぞれ形が違って個性があります。右下はカラマツの樹氷。
満開の桜並木のように見える木もあります。
樹氷を楽しめる場所の一つに、美ヶ原高原や乗鞍高原があります。
美ヶ原高原では、「王ヶ頭ホテル」と「美ヶ原高原ホテル山本小屋」が真冬でも営業しており、松本駅などから送迎サービスがあります。