田植えの準備(代掻き)が始まる! 北アルプスが映える(神田)
5月6日(祝)弘法山もすっかり新緑に覆われて、神田では代掻きの風景にとって変わりました。忙しくなる農作業の中、水鏡に北アルプスが映え、田んぼには鳥たちが集まってきます。
GWの中、森崎敬介さんは、友人やご家族と一緒に、代掻きの作業に追われていました。おいしい農家のお米を作るためにはこの代掻きがとても重要だそうです。大規模な農地を大型トラクターの導入で効率化を図っています。
「バードウオッチング」が出来るほどいろんな鳥が集まってきます。椋鳥、・セキレイ・ツバメ・白鷺・カラス・雀など。理由は、泥をかき混ぜるため、ミミズ・カエル・昆虫などが動き出し、鳥が食べ物を見つけ易くなるとのこと。
この日は、椋鳥の一家が訪れました。
森崎敬介さんは、「この二日間で61枚の田んぼを終えたで、明日からは東側の田んぼをやるだ」と笑いながら話してくれました。友人や家族の協力と機械化による効率的な経営で、美味しいお米作りや田園風景を守っていました。
5月8日、晴天のため美しいアルプスを再度撮影しました。