国宝松本城太鼓門春の特別公開(太鼓門櫓内)中です!!
国宝松本城東の入り口太鼓門は、文禄四年(1595)頃築かれ、門台北石垣上に置かれた太鼓楼は時の合図、登城の合図、火急の合図等の発信源として重要な役割を果たしていました。
平成11年3月に復元され、毎年4月、7月、10月の3回公開しています。
今回は、4月14日~5月6日まで公開されています。
「いざ参る!」
普段閉鎖されている階段を登って太鼓門に入ります。
今回の展示のメインは、なんと言っても先日完成した黒門にかつて乗っていた「鯱瓦」です。
新しい鯱瓦が乗せられ、新旧交代しました。江戸時代から長い時間黒門の上にいた鯱瓦はお役目を終え展示されていました。
江戸時代後期の作で、乾小天守にすえられていたものを降ろして再利用したものでした。
太鼓門の復元、黒門の修復作業のビデオ上映もありました。
誰でも叩ける和太鼓も人気です!
小さな鯉のぼりと矢が置いてあり(撮影忘れました(>_<))記念撮影用グッズにどうぞ!
太鼓門入口から下を見下ろすと、二の丸御殿跡には、葉桜ですがまだ桜は咲いていました(^^♪