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『愛と法』『人間機械』『顔たち、ところどころ』松本シネマセレクト上映会

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『愛と法』『人間機械』『顔たち、ところどころ』松本シネマセレクト上映会

特集 2019もドキュメンタリ-でドキュさせます。

Date
2019.1.6 (Sun)
Hours
10:30 - 15:30
Admission

鑑賞料

各作品 入替制 当日1日券当日受付のみ販売
¥3,600
Contact
松本CINEMAセレクト 0263-98-4928
Website
https://www.cinema-select.com/

『愛と法』

10:30 ②16:00

家族になった二人の弁護士と“自分らしさ”のためにたたかう人々
ドキュメンタリー映画『愛と法』!

 監督  戸田ひかる

 プロデューサー エルハム・シャケリファー

 アソシエイトプロデューサー      秦岳志

 キャスト

   南和行 吉田昌史 南ヤヱ      カズマ ろくでなし子

2017年 94分 日本・イギリス・フランス合作  配給 東風

「第30回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門 作品賞」「第42回 香港国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー賞」ほか海外映画祭で絶賛された戸田ひかる監督の瑞々しい眼差しをぜひ映画館で!

溢れるやさしさとユーモア、明日を生きるヒントと勇気。
現代日本で生きづらさを感じるすべての人に贈る大傑作ドキュメンタリーの誕生!!

大阪で法律事務所を営むカズとフミの弁護士夫夫(ふうふ)。
仕事も生活も二人三脚のふたりのもとには、全国から“困っている人たち”が相談にやってくる。セクシュアル・マイノリティ、養護が必要な子どもたち、戸籍を持てずにいる人、「君が代不起立」で処分された先生、作品が罪に問われたアーティスト…。
それぞれの生き方と社会のしくみとの間で葛藤を抱える人たち。ふたり自身も法律上は他人同士のまま。そんなある日、ふたりの家に居候がやってくる。突然居場所を失った少年・カズマくん。三人の新しい生活がはじまった…(公式FBより)

 

『人間機械』

厳しいハード現実コア、その響き―。

 12:30〜

監督脚本 ラーフル・ジャイン

製作   ラーフル・ジャイン  タナシス・カラサノス

           イッカ・ベファカラハティ

2016年 71

インド・ドイツ・フィンランド合作 配給 アイ・ヴィー・シー

 

今日、著しい経済成長を遂げているインド。北西部グジャラート州にある巨大な繊維工場が本作の舞台である。工場内部に入っていくカメラが捉えるのは、劣悪な環境で働く労働者たちの姿。中には幼い子供もいる。あからさまな労働力の搾取。グローバル経済の下で歴然と進行する労使の不平等。出稼ぎ工場労働者が囚われる過酷な労働状況の告発を主題とする一方で、流麗なカメラワークによる画面はまるで宗教絵画のような「美しさ」を漂わせている。そして、画面を凌駕する圧倒的なまでの音響。作業機器から出る音の反復とその独特のうねりには、高揚感すら生まれるだろう。高精細・高解像度で記録され構築されたオーディオ・ビジュアルは、嗅覚や皮膚感覚まで刺激するかのように見る者の体感に訴える。1895年、リュミエール兄弟が『工場の出口』を発表して以来、映画は工場を捉えてきた。絶えず「労働」と「人間」を巡って来たともいえる映画の歴史に、本作はどのように位置づけられるのか?「記録」と「芸術」の境界を探求する、新鋭ラーフル・ジャイン監督による問題作。(公式サイトより)
 
 

『顔たち、ところどころ』

旅の条件は、“計画しないこと”。

ヌーヴェルヴァーグの巨匠アニエス・ヴァルダと、
写真家でアーティストのJR、54歳差の二人旅。

14:00〜

監督 アニエス・バルダ        JR

 製作 ロザリー・バルダ

 キャスト          アニエス・バルダ JR

2017年 89分 フランス配給アップリンク

「ヌーヴェルヴァーグの祖母」とも呼ばれる女性映画監督の先駆であり、2015年にはカンヌ国際映画祭で史上6人目となるパルム・ドール名誉賞、2017年には60年以上にも渡る映画作りの功労が認められアカデミー名誉賞を受賞したアニエス・ヴァルダ。そして、大都市から紛争地帯、様々な場所で、そこに住む人々の大きなポートレートを貼り出す参加型アートプロジェクト「Inside Out(インサイド・アウト)」で知られるフランス人アーティストJR(ジェイアール)。

『顔たち、ところどころ』は、そんなふたりがフランスの田舎を旅しながら、村々に住む市井の人々と接し作品を一緒に作り残していく、ロードムービー・スタイルのハートウォーミングなドキュメンタリー。

辛口批評サイトとして知られる「ロッテン・トマト」では2018年2月22日現在、100%という驚異の満足度を記録し、メディアでも「大いに感動させられ、面白く、すべてが素晴らしい!」(INDIEWIRE)、「忘れられない一本」(The New York Times)「完璧!!!」(Rolling Stone)と絶賛評が並んでいます。

第70回カンヌ国際映画祭にて最優秀ドキュメンタリー賞ルイユ・ドール(金の眼賞)、同年のトロント国際映画祭では最高賞にあたるピープルズ・チョイス・アワード(観客賞)のドキュメンタリー部門を受賞。また、第90回米国アカデミー賞、 第43回セザール賞 にもノミネートされるなど、世界の映画祭を席巻しました。(公式サイトより)

  • Mウィング(松本市中央公民館)

    Mウィング(松本市中央公民館)

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