9月6日「飴の日」になりました!認定式と「あめ太」!?発表

2019.9.7
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9月6日「飴の日」になりました!認定式と「あめ太」!?発表

松本市には江戸時代から続く飴屋さんが3軒(山屋御飴所・有限会社新橋屋飴店・有限会社飯田屋製菓)あります。

昨年の6月某所で3軒の店主が集まる機会がありました。
たまたまその場に居合わせた私は、プロジェクトが生まれる瞬間を目の辺りにしました。
あれから3人は様々な活動を繰り広げていきました。

月日が流れとうとう3人の力で「飴の日」の認定を受けることになりました。
認定式と「松本あめさんぽ プレイベント」を取材してきました。

今日から9月6日は「飴の日」です

社団法人日本記念日協会 代表加瀬清志さんからの認定式が執り行われました!

 

長野県松本市の老舗の飴屋三店(山屋御飴所・有限会社新橋屋飴店・有限会社飯田屋製菓)で結成した「松本飴プロジェクト」が制定。古代よりあらゆる世代に親しまれてきた飴の文化や歴史を後世に伝え、日本の飴産業の発展につなげていくのが目的。日付は『日本書紀』の神武天皇記の一説にこの日に飴を作ったと推察される記述があることから9月6日に。【社団法人日本記念日協会】HPより

あめ太発表

信大付属2Bの生徒さんのノートの片隅に書いてあった落書きから生まれた「あめ太」くんは、松本あめプロジェクトのマスコットキャラクターに選ばれました!

あめトーク

飴について撤退的に話す時間

参加者6名

東京から「マジカルキッチンソラマチ店」店長浅沼塁さん 東京から「飴細工吉原」代表吉原孝洋さん

鹿児島から「富士屋製菓」代表小野卓也さん 松本からは「山賊焼き応援団」団長志賀丈師さん

松本から「松本カリー推進委員会」小山修さん 「松本飴プロジェクト」代表太田喜久さん

太田さんの目標は、お菓子の中のあめのステータスを上げて、松本市を飴屋さんだらけにしたい。

「マジカルキッチン」さんは、組み飴は、オーストラリアに修行して技術を学んだ、色づかいが日本とは違う。

普段お店では、飴が作られる実演が見れる。日本の飴を海外にも広めていきたい。

「飴細工吉原」飴細工の魅力は、江戸時代から続く技法で、自分のオーダーで飴をその場で作ってくれる。

目標は、飴細工の意識を高めたい。手持ちの飴で高いものはお姫さまの飴は2,800円、安いものはウサギの飴で300円

食べてなくなるものが、思い出に残る

「富士屋製菓」鹿児島は昔はあまり米が取れなくて、年貢も芋で納めていた。砂糖がなかったので、「から芋」を使用した飴を作り続けています。伝統菓子 手間も人出もかかるが要望も多いので続けているそうです。

「山賊焼き応援団」松本の名物がないのでどこに行ってもあるもので名物を作ろうと「松本食堂事業協同組合青年部」が中心になりどこの店でも作られるもの、鷄はどこの国でも食べられるもの、ということで、鶏を使った「山賊焼き」を松本の名物料理にしようと2004年から活動しています。

「松本カリー推進委員会」冬の松本をHOTにするカレースタンプラリーを開催しています。!松本のカレーの名店・老舗から、こだわりカレーメニューを扱う様々なジャンルの飲食店が集結。ご当地カレーを作ろうと試行錯誤してきましたが、最終的に「松本のカレーはみんな松本カリー」ということで、今年「松本レトルトカリー」を作り販売しています。

各店やプロジェクトの紹介から今後の展望など1時間ほどのパネルディスカッションでした。

本日から明日まで「松本あめさんぽ2019」が開催されます。ぜひお出かけください!