誇りに思うこと

2019.11.3
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誇りに思うこと

「広報まつもと11月号」にまちづくりに関するページがいくつかありました。

一つは、民間の調査機関で「地方創生に向け地方都市の活力をいかに取り戻すか」という視点で日本の地方都市を分析評価したものです。松本市は総合評価で10位になりました。上位はいづれも人気も実力もある都市です。松本市は特に環境や生活・居住という評価軸で高得点でした。

もう一つは今回で31回を迎える「松本市景観賞受賞作品」です。松本市は観光名所のみならず、商業施設や公共スペースなども美しさ使いやすさに配慮されたものが多く、歩くだけでも楽しいまちです。

住みやすいまち、美しいまち、松本市がそんなふうに知られることを、とても誇りに思います。


民泊のある細い路地を抜けると、豊かな植栽に囲まれたレストランを左に見ながら、正面に市民芸術館が見えます。

松本市美術館前庭の「幻の華」。草間彌生を見るためだけに、松本に来る人が多くいるそうです。

旧制松本高校の面影を残す「あがたの森公園」。ヒマラヤ杉の作る木漏れ日の道は気持ちの良い散歩道です。

 まち歩きの人々。中世から近代まで、様々な時代に思いを巡らせます。

歩きやすく快適な中心市街地。特に伊勢町と本町のT字路は、信毎メディアガーデン前の広場と相まって、都会的な雰囲気を醸しています。

国宝に指定された旧開智学校。この裏にある中央図書館上階からは手前に旧開智学校、その先に松本城と国宝のツーショットが見られます。