映画と街あるき
昨年9月に行った街歩きですが、埋もれてしまったので
もう一度アップします。ご覧ください。
9月20日 松本cinemaセレクト上映会に合わせ
映画を見てから街歩きをしようという企画がありました。
映画の後は今日の街歩きの説明。
お茶とお菓子。山屋さんの飴と東門の練りきり。
それでは 街歩きのはじまりはじまり。
浄林寺のお稲荷さん
Mウィングを出てすぐ西側の浄林寺。
敷地の南にお稲荷さんがあります。瘡守稲荷(かさもりいなり)と言われています。
疱瘡(ほうそう)になった大名が祈願をしたら運良く治ったので疱瘡に効果があるということでそう呼ばれるようになりました。
大きなお狐さまが両脇でお守りしています。
女鳥羽川にでて六九方面に向かいます。川沿いにお稲荷さんがあります。
正一位大天白白翁稲荷 夢に白いひげの翁が現れたことからこう呼ばれています。
ここは、明治35年に近所の20数件で伏見稲荷に大世話人3人が出向きここでお祀りしました。現在では7.8軒でお世話しています。
続いて 山屋飴御所です。
レンガを積んだようなスクラッチタイル、漆喰と銅板葺きの3つの技法の外壁が特徴。
屋根の東西にガマがいます。
向かいには タバコ屋だった建物をクラフト作家のギャラリーにした 「10cm」
それから昭和新道を歩き中村屋製餡所。
それから百瀬家のお稲荷さん
「殿様のお稲荷さま」と「夜光稲荷」の2社をお祀りしています。
さて、少しティーブレイク。「あをぐみ」さん。
美味しいお茶を頂いて、次は西堀土塁公園
赤門を見て
元の勧銀 アルモニービアンの建物を見て
花月の横の外濠小路を抜け
お土産のまさむらのベビーシューをいただき
縄手を通って終点の四柱神社に到着です。
歩いたことのないところを歩いて いろんな発見があり
みなさんとても良かったと言っていました。
最後はみんなで記念撮影!お疲れ様でした。
【市民記者 ニシモリ】