七夕人形ウォッチング
月遅れの七夕に向けて、中心市街地の店舗の軒先には七夕人形が飾られています。
お雛様ではないので男雛女雛ではないし、牽牛と織女なのでしょうか。信州は夫婦の道祖神も多いから、カップルで設えるのは慣れていますよね。
手作りの着物や、紙で作ったものなど、バラエティが豊富です。
どちらが右でどちらが左かも、それぞれです。
蔵造りの建物、街並みにはとても似合います。
軒先きに吊るしてあるものは、風に揺られて涼しげです。
お顔も優しかったり、ちょっと緊張しているようだったり。
和風ではない店にも十分に似合っています。
お店の人のセンスが窺えます。
お店の案内をしているようにも見えます。
夏バテにも効きそうです。
どれも伝統を守りながら少し工夫を加えて、個性的な飾りになっています。暑さに気をつけて、たくさんの人形を見つけてください。