「朗読と音楽」 串田孫一 音楽の絵本 山のパンセ

2018.8.18
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「朗読と音楽」 串田孫一 音楽の絵本 山のパンセ

信毎MEDIA GARDEN×串田和美 串田企画第2弾として今回は朗読と音楽の会

串田和美さんのお父さん、哲学者で、詩人で、随筆家で、信州の山も愛して登った串田孫一さんの随筆を
息子の串田和美さんと俳優の小林聡美さんが朗読しました。
小林聡美さんは山のことが書いてあるのでと登山靴履いての朗読でした。
串田和美さんは生まれて初めて父 孫一の随筆を人前で朗読したのだそう。

朗読に合わせてリュート奏者つのだたかしさんとミュゼットやチェンバロ奏者の上尾直毅さんが音楽を奏でます。これがまたいいのです。朗読を邪魔するのでなくしっとりとまとわりつくように現れる感じで心地よい音楽が朗読を引き立てます。

懐かしい串田孫一さんの写真や絵を映しながら『SWITCH』『Coyote』編集長、新井敏記さんとのトークも楽しかったです。
串田和美さんの中学生頃登山にはまったころの話や
北海道にある「北のアルプ美術館」で復元された『串田孫一の仕事部屋』書斎・居間に行った時のことなど
興味津々のお話が聞けました。


今回の企画 山のこと、音楽、随筆の朗読・・・3がく都(学・楽・岳)の松本ピッタリの企画ですよね。
とても素敵な時間になりました。

明日もあります。当日券が若干あるようなので是非聞きに行ってみてください。

詳しくは信毎メディアガーデンのホームページから