あまりにも有名なチェーホフの戯曲「かもめ」
この日が来るのを心から楽しみにしていました。
そして裏切らない素晴らしさ
1896年初上演の日から
世界中で上演されてきた戯曲を平成２８年の日本でどのような舞台になるのか
主演の二―ナに満島ひかる、トレープレフ坂口健太郎と人気の役者に加え
ベテランが勢ぞろいで芝居に深みが増す。
ロシアの戯曲、暗くて重たい話し長いセリフなのですが、
休憩１５分挟み３時間の長い芝居ですが、
あっという間の３時間
原作を読むよりも、とてもわかりやすく面白かったです♪
最後のセリフを聞いた瞬間
感動で涙が出そうになりました。
演出・脚本・照明・舞台装置・音響・等などすべてが完ぺき
期待を裏切らない、いえ期待を超える素晴らしさでした。(個人的な感想です)
最後は、４度のカーテンコール(カーテンはありませんが)で場内は、たぶんほぼ総立ち状態でした。
明日20日も13時から公演があります。
当日券は、開演１時間前の12時から発売予定です。数に限りがあると思いますので
詳細は、まつもと市民芸術館にお問い合わせください。
まつもと市民芸術館　TEL.0263-33-3800
＊公演情報は、こちらのページをご覧ください。