中町にある「はかり資料館」で町屋で楽しむ七夕さまの展示を見て来ました。

月遅れの七夕にあわせて、松本伝統の七夕人形を飾ったり、写真パネルで紹介したりします。
七夕は、笹の葉に吊るす七夕飾りが全国的には一般的ですが、
松本地区では、古くから木や紙で出来たついの人形に着物を着せて飾る風習があります。

色鮮やかな着物掛け人形が和室の奥に飾られています。

展示スペースでは、様々な七夕人形が飾られています。

七夕人形展示１

入口

七夕人形展示２

七夕　笹飾り

来場者の方に短冊に願い事を書いていただけるお手製の人形型や短冊も用意されています。

願い事を書いて笹に吊るしましょう♪

七夕短冊

笹飾り

願い事

七夕に食べるほうとう

今回新しく展示に加えたパネルの紹介をスタッフの方に伺いしました。

七夕まんじゅう

七夕ほうとう

ほうとう

スタッフの方２

七夕は、収穫の時期でもあります。小麦粉や小豆など収穫された食物の五穀豊穣を祝い七夕人形と共にお供えします。

主にほうとうは、城下町で食べられ、まんじゅうは、まわりの地域で食べられていたそうです。

このほうとうは、山梨県などで食べられている味噌や醤油味ではなく
黄粉や小豆を絡ませたものです。

どんな味なんでしょうか？？興味ありますよね。
なんと・・↓

食べられるかもしれません！

８月７日(火)10時より、博物館友の会ボランティア部会の協力により、入館者の皆様にほうとうのサービスがあります。
なくなり次第終了します。

松本市立博物館や馬場家住宅でもどうようのイベントが開催されます。

暑～い夏　暑～い街中でほっと一息出来る「はかり資料館」にお寄りくださいね。

信州とあそぼ！　スタンプラリー開催中です！2018年7月14日（土）～9月2日（日）まで

詳細は、公式サイトをご覧ください。チラシPDF2018_flyer