*2020年1月31日で閉店致しました。
本町にある『知新堂』は陶磁器の専門店です。
1845年(弘化2年)創業ですが、陶磁器を扱い始めたのは戦後からです。
創業時は、中町で袋物を扱っていましたが、その後本町に移り、袋物のほかに紙類も扱うようになりました。出版業・印刷業なども『知新社』として行っていたそうです。
明治5年には『知新社』から『信飛新聞』を創刊しました。かの市川量三が、初代編集長だったそうです。
陶磁器、ガラス器、お茶道具、食器豊富な品揃えの中から、ご贈答、内祝、お家遣いなど様々な用途に対応出来ます。観光で訪れるお客様も多いそうです。