松本市立博物館の移転新築に伴って、下記の期間、休館いたします。
休館期間
令和3年4月1日(木)~令和5年秋【予定】
※休館期間中、館内観覧はできません。
松本市立博物館の前身は、明治39年、当時の松本尋常高等小学校で開館した「明治三十七、八年戦役紀念館」にさかのぼります。その後松本市立博物館と改称し昭和27年には長野県ではじめての博物館法による登録を受けました。昭和43年「日本民俗資料館」として新たに開館。以来平成17年3月までの38年間、日本民俗資料館と松本市立博物館のふたつの名前を持つ施設として歩んできました。現在、松本まるごと博物館の中核施設として位置付けられています。
常設展示は、歴史・民俗分野の収蔵資料による「松本の歴史」「松本歳時記」」を中心に、「松本の伝統工芸」「松本ってどんな街」「松本まるごと博物館」等のコーナーがあり、フロア毎に特色ある展示をご覧いただけます。
松本市営松本城大手門駐車場北側敷地一帯に移転改築することを決定し、整備に向け事業を進めています。
令和5年度(2023年)開館予定です。
*手話での紹介動画はこちらをご覧ください。