外国人にも大人気の高級フルーツショップ
なわて通りの中央に位置する越中屋さんは、明治時代、中町で商いはじめ、大正時代に現在のなわて通りに移転されたそうです。
昭和初期当時、まだバナナが高級果物だった頃、輸入した青いバナナを地下の倉庫に寝かせて、熟れるのを待ち高級フルーツとして販売していました。戦争が激しくなると、輸入品のバナナが手に入らなくなりしばらくは、野菜を売っていたそうです。
昭和30年代に入り、ようやくバナナの輸入が再開して県内広域でバナナを販売していたそうです。
店頭販売以外では、セレモニー用の盛りかご、果物や高級缶詰などをかごに盛りお供えなどにつくります。
ご贈答品や地方発送もおこなっています。
お店のある縄手通りを歩いていると、外国人が果物を食べながら歩く姿を見かけます。アジア系、欧米系みんな果物が大好きです。
関連記事
http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/citizensweblog/?p=35998