1924年、大正天皇・貞明皇后の成婚25周年記念事業として建設された歴史ある球場。(1991年に改修)
出入口はいくつかあるが、野球の公式戦の観戦の際なども、基本的に1塁側出入り口(北側、浅間温泉側)を使う。
一般の人でも、管理事務所に一声かければ、グラウンドを見せてもらえる。
冬季(12月~3月)は、外野の天然芝部分は柵をして立ち入りを禁止し、芝を大切に守っているとのこと。
ファウルゾーンは人工芝なので、トレーニングに使えるように除雪をしてあるとのことであった。
また、この球場には屋内練習場があるのが特徴で、ピッチングマシンなども設置されており、雨や雪でも練習を行うことができる。
球場の周りにはウォーキングコースがあり、地元の方々が散歩やランニングに訪れる。
4月中旬には、球場の周囲に植えられた桜が咲き、気持ちの良い散歩が楽しめる。