浄土真宗本願寺派の寺院で、鎌倉時代中期に西念坊道祐によって創設されたと言われています。 安養寺には樹齢500~600年になるシダレザクラが2本あり、波田地区にあるシダレザクラのなかでも、とりわけて目立つ巨木として知られています。境内にあるそれぞれの木は、一方が幹囲4.8m・樹高12m、もう一方は幹囲3.9m・樹高19mで、樹勢が旺盛で、樹形も整っています。 4月の開花期には、指定された2本を含めた数多くのシダレザクラが安養寺全体を桃色に染め、美しい眺めを演出しています。
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