松本駅から徒歩1分ほどの路地を入った雑居ビルの1階にあります。
2018年11月にオープン
松本市出身のオーナーシェフ高木さんは、市内の学校で学んだ後、東京・フランス(ディジョン・リオンの田舎の町)などで修業をした経験から居酒屋風のフレンチを目指した店づくりをしたそうです。
フランスの地方料理ジャガイモのグラタン(大=750円、小=640円)、サバのエスカベッシュ(680円)、ムール貝白ワイン蒸し(890円)、カエルのポワレ(1匹660円~)等の他にもカウンターのショーケースには、ピンチョスのような一口サイズのおつまみ(100円)が並んでいて好きなものを気軽に注文出来ます。
カウンターに置かれたパルマ産原木の生ハム(600円)も魅力的なメニューです。
ワイン・シードルの他にもクラフトビールなどドリンクも豊富です。
店名の「しらの」は、オーナーシェフの高木さんが鼻が大きく学生時代のあだ名で、17世紀実在したシラノ・ド・ベルジュラック(主人公にした戯曲で有名)が大きな鼻だったことから呼ばれていたフランス繋がりで身近に感じてもらえるようにひらがなで「しらの」と店名にされたそうです。
お洒落な店内は、フランス語の放送が流れ、カウンター7席とテーブル席(4~6席)がありグループでも、一人でも気軽に飲食を楽しめるお店です。