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『ゲッベルスと私』松本CINEMAセレクト映画上映

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『ゲッベルスと私』松本CINEMAセレクト映画上映

終戦から69年の沈黙を破り、ゲッベルスの秘書が独白する。

Date
2018年8月17日 (Fri)
Hours
19:30 - 21:30
Admission

鑑賞料

一般
¥1,800
大・高校生
¥1,400
前売り券
¥1,400
Contact
松本CINEMAセレクト 0263-98-4926
Website
https://www.cinema-select.com/
SNS

  『ゲッベルスと私』

松本市中央公民館 Mウイング6階ホ-ル

若きポムゼルは、第二次世界大戦中、1942 年から終戦までの3年間、ナチスの宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書として働き、近代における最も冷酷な戦争犯罪者のそばにいた人物である。本作は彼女が終戦から69 年の沈黙を破って当時を語った貴重なドキュメントである。“ホロコーストについてはなにも知らなかった”と語るポムゼルの30 時間に及ぶ独白インタビューは、20世紀最大の戦争と全体主義の下で抑圧された人々の人生を浮き彫りにする。

 

 

プロフィール

ブルンヒルデ・ポムゼル

1911年1月11日ベルリン生まれ。1942年から1945年までゲッベルスの秘書として働く。1945年、第二次世界大戦終戦後、ソヴィエト軍

に捕らえられ1950年までの5年間、強制収容所に抑留される。1950年に解放され、1971年の定年退職までドイツ公共放送連盟ARDで働く。2017年1月27日、

 

 

 

ヨーゼフ・ゲッベルス

1897年10月29日生まれ。国民社会主義ドイツ労働者党(ナチス)・国民啓蒙・宣伝大臣としてプロパガンダを管轄し、大衆をナチス支持へと扇動した。1945年5月1日、第二次世界大戦終戦間際、ヒトラーの自殺を追って、総統地下壕で家族とともに自殺する。

監督プロフィール

フロリアン・ヴァイゲンザマー

ウィーン大学で政治学とコミュニケーション学を専攻した後、オーストリアの政治誌「Profil」でジャーナリストとして働く。1995年、ウィーンを拠点にする通信社に転職し、ヨーロッパ全土に向けて多くのニュース記事や

ルポタージュを書く。その後、クリスティアン・クレーネスと、東欧とアジアをテーマにした数多くの政治・社会テレビ番組を制作する。同時に、映像やマルチメディアなど多岐に渡るアーティストとコラボレーションし、美術館での展示映像の製作なども行う。

オーラフ S. ミュラー

ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲンとベルリン自由大学で歴史と哲学を専攻する。1997年より、フリー

ランスとして作家、監督、プロデューサーとして活動し、ドイチェ・ヴェレ、ドイツ公共放送連盟ARD、3Satなどドイツの主要放送局で多くの番組制作に携わる。2011年にブラックボックス・フィルム & メディアプロダクションに合流する。現在はベルリン在住。

ローラント・シュロットホーファー

ウィーン大学にて舞台、映画、メディア研究、心理学、ビジネスマネジメントを専攻する。在学時代に製作した短編映画『Grenzgänger(国境労働者)』は、オーストリア放送協会ORFの「短編テレビドキュメンタリー賞」を受賞する。2011年より、ブラックボックス・フィルム & メディアプロダクションに合流し、脚本家とプロデューサーとして多くのテレビ番組の制作責任者を務める。

ブラックボックス・フィルム & メディアプロダクション

クリスティアン・クレーネス率いる、ウィーンを拠点にする国際ドキュメンタリープロダクション。独自の視点であらゆるドキュメンタリー製作を手がける。ガーナの家電ごみ汚染を追った最新作『Welcome to Sodom』は2018

年度コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画祭(CPH:DOX)のコンペティション部門に選出される。現在、ホロコーストを生き延びた105歳のユダヤ人のドキュメンタリーを製作中。海洋資源の乱獲問題や有刺鉄線を巡る新作も製作中。

脚本 フロリアン・バイゲンザマー

原題 A German Life

製作年 2016年 製作国 オーストリア

配給 サニーフィルム 上映時間113

*8月18日(土)14:00
まつもと市民芸術館小ホールでも上映あります。

*情報は公式サイトより頂きました。

 
 
  • Mウィング(松本市中央公民館)

    Mウィング(松本市中央公民館)

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