『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』
まつもと市民芸術館小ホ-ル
本編上映時間110分
※ベルリン映画祭コンペティション部門出品作品。
ファティ・アキン監督最新作!70年代ドイツに実在した殺人鬼フリッツ・ホンカ。夜な夜な行きつけのバー“ゴールデン・グローブ”で孤独な女性達に近づいて…。ベルリン映画祭で最も賛否両論を巻き起こした問題作
ストーリー
1970年代、ハンブルク。留年が決定したペトラがカフェでタバコを咥えると、突然、男が火を差し出してきた。
男はペトラが去った後も、その後ろ姿をじっと見つめている。バー<ゴールデン・グローブ>。
カウンターの端にいつもフリッツ・ホンカは座っていた。女に酒を奢ろうと声を掛けても、「不細工すぎて無理」と振られるだけ。注文もせずにひとりでポツンと座る中年女にフリッツが一杯奢ると、そっと横にやってくる。「私はゲルダ。ありがとね」
フリッツとゲルダは店を後にする。・・・(公式サイトより)