『母という名の女』
まつもと市民芸術館 小ホール
メキシコのリゾートエリア、バジャルタの海辺に建つ瀟洒な別荘。そこに二人きりで住む姉妹のもとに、長い間疎遠になっていた美しき母が戻ってきた。17歳の妹は同じ歳の少年との間に子供を身ごもっており、突然舞い戻った母は献身的に娘の面倒をみるのだが、娘の出産をきっかけに、自身の影のある深い欲望を忠実に遂行していく…。母にいったい何が起きたのか?彼女はそもそもいったい何者なのか――?闇を覗き込んだ母娘の緊張感あふれる関係にメスを入れ、母、あるいは家族という幻想を吹き飛ばす、『父の秘密』『或る終焉』のミシェル・フランコ監督、衝撃のミステリー『母という名の女』がついに公開となる。(公式サイトより)
監督 製作 脚本 ミシェル・フランコ
製作総指揮 ティム・ロス
撮影 イブ・カペ
キャスト
エマ・スアレス
アナ・バレリア・ベセリル
エンリケ・アリソン
ホアナ・ラレキ
原題 Las hijas de Abril 製作年 2017 製作国 メキシコ
配給 彩プロ 上映時間 103分