黒沢清監督絶賛!
突然変異的に現れた天才映画作家による清新で鮮烈なる劇場デビュー作
- Date
- Jun 16, 2018 (Sat)
- Hours
- 19:30 -
- Admission
-
観覧料
-
一般¥1,800大・高校生¥1,400一般前売り券¥1,400
- Contact
- NPO法人コミニティシネマ松本CINEMAセレクト 0263-98-4928
- Website
- https://www.cinema-select.com/
『わたしたちの家』
松本市中央公民館 Mウイング6階ホ-ル
父親を失った少女と、記憶を失った女性の、まったく別々の物語が、ひとつの「家」の中で交錯する
セリはもうすぐ14歳。父親が失踪して以来、母親の桐子と二人暮らし。最近、お母さんに新しい恋人ができて複雑な気持ちになっている。
さなは目覚めるとフェリーに乗っており、自分にかんする記憶がなくなっていた。彼女は船内で出会った女性、透子の家に住まわせてもらうことになる。
二つのストーリーは独特な構造を持つ一軒の同じ「家」の中で進行する。これはいったいどういうことなのか?
映画史上、誰一人として思いつかなかった、特異で甘美な室内劇。
謎に満ちた形而上的スリラーであり、切実でピュアな青春映画であり、女同士の友愛の映画であり、ユニーク極まる建築映画でもある、類いまれなる魅力を放つ作品。
監督の清原惟は東京藝術大学大学院で黒沢清、諏訪敦彦両監督に師事、本作は同修了作品である。
本作でPFFアワード2017グランプリを受賞。
第68回ベルリン国際映画祭・フォーラム部門に正式出品が決定した。2017年PFFアワードグランプリ受賞作品 (公式サイトより)
監督 清原惟
脚本 清原惟 加藤法子
プロデューサー 池本凌太郎 佐野大
出演 河西和香 安野由記子 大沢まりを
2017年 80分 配給 HEADZ
ゲスト 調整中
-
Mウィング(松本市中央公民館)
- WALK
- 松本駅から徒歩5分
- BUS
- タウンスニーカー 北コース「伊勢町Mウイング」バス停下車
- CAR
- 中央自動車道 松本インターから 約15分