monbus 〜海まち鎌倉から山まち松本へ
六九商店街にmonbusが現れたのは、2016年春のことでした。
しゃれた看板に誘われ中に入ると店内は白を基調にした壁に、
アンティークと新品の商品がすんなりと店に融けこみ
リズミカルに店内を彩っている素敵なお店でした。
まつもとに移住した理由
店長の山田照久さんは、山が好き、登山が好きで、夏は月2回、冬のシーズン中は1・2回と必ず松本に来ていました。お子さんの誕生を機に、自然に囲まれた環境で子育てをしたいと鎌倉から移住されました。横浜や東京で、雑貨やアンティークのセレクトショップで働いていた経験から松本で独立してお店を始められたそうです。
まつもとのここが好き
「野菜がおいしく、空気がきれいで本当に引っ越ししてきて良かったです。」
お店の魅力
山田さんはイギリスを中心にヨーロッパの小さなまちを車でまわりながら、年に数回買い付けに出掛けます。買い付けたアンティーク物を土台とし古き良きものに合う、雑貨・洋服などを普段の生活に楽しく使えるものをセレクトしています。
フレンチリネンのワンピースや食器など、100年以上前のものとは思えない商品が並んでいます。日本製はもちろん、アイルランドやスコットランドのニット製品やマッキントッシュの撥水性のコートなど、日本の風土に合うように現地で製作しているそうです。
おすすめの逸品
HORNSEA(1949-2000) 食器 単品で販売 カップ ホーンジー England 1949年
ミニタリ―ものデットストックフレンチリネンのワンピースは、100年以上前に作られた手縫いのもので、着てみるとその着心地の良さに驚きます。