善光寺街道筋の信濃三十三番中二十番札所で、善光寺参りの旅人も多かったという岩井観音堂。観音山周辺石造物群として松本市重要文化財に指定されています。弘法大師に関連する伝説があります。
堂の脇には磨崖仏が彫られています。
「会田郷往古之略図」には、祝堂として会田氏施薗地、岩石ノ名所なるにより岩井堂と改めるという。とあり、古く室町時代に松本市四賀地区を治めていた領主会田氏との関係を伝えています。
善光寺街道筋の信濃三十三番中二十番札所で、善光寺参りの旅人も多かったという岩井観音堂。観音山周辺石造物群として松本市重要文化財に指定されています。弘法大師に関連する伝説があります。
堂の脇には磨崖仏が彫られています。
「会田郷往古之略図」には、祝堂として会田氏施薗地、岩石ノ名所なるにより岩井堂と改めるという。とあり、古く室町時代に松本市四賀地区を治めていた領主会田氏との関係を伝えています。
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