夕方の6時に太鼓の合図をもって豆まきが開始されます。厄払いを受けた裃姿の年男・年女、福男・福女が宮司とともに拝殿・天神会館と二ヶ所から、福枡に入った炒り豆・餅・みかん・福銭(紅白のリボンのついた5円玉)・お菓子・豪華景品引換券等をまきます。すごい勢いで豆・もち・五円玉・抽選おひねり等が音とともに飛んできます。子ども専用のコーナーも設けられています。
その前の午後2時から、煎った豆を神前に撒くために、事前に豆煎りの儀が氏子総代と神社神主にて執り行われ、祝詞の響きが一層周りの空気に緊張感を与える「豆煎り」、午後5時から事前に申し込まれた年男・年女が拝殿内にて玉ぐし拝礼を受けて厄払いを受け、厄を落とす「節分祭」があります。