東京クルド
9月5日(日) 10:30
松本市Mウイング6階ホール
監督 日向史有
2021年製作/103分/日本 配給:東風
(C)2021 DOCUMENTARY JAPAN INC.
故郷での迫害を逃れ、小学生のころに日本へやってきた オザン(18歳)とラマザン(19歳)
二人は難民申請を続けるトルコ国籍のクルド人。
入管の収容を一旦解除される「仮放免許可書」を持つものの、 許されているのは「ただ、いること」。
立場は非正規滞在者で、住民票もなく、 自由に移動することも、働くこともできない。
また社会の無理解によって教育の機会からも遠ざけられている。
いつ収容されるか分からないという不安を常に感じながら、 それでも夢を抱き、将来を思い描く