90歳の気難しい現実主義者が人生の終盤で悟る、「死とはなにか」
- Date
- 2. Jun 2018 (Sat)
- Hours
- 19:30 - 21:00
- Admission
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鑑賞料金
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大人¥1,800大・高校生¥1,400前売り券¥1,400
- Contact
- NPO法人コミュニティシネマ 松本CINEMAセレクト 0263-98-4928
- Website
- https://www.cinema-select.com/
『LUCUKY ラッキー』
銀行強盗もしない、飛行機から飛び降りもしない、人助けもしない。
「人生の終わり」にファンファーレは鳴り響かない ―
神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住むアパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。いつものバーでブラッディ・マリアを飲み、馴染み客たちと過ごす。そんな毎日の中でふと、人生の終わりが近づいていることを思い知らされた彼は、「死」について考え始める。子供の頃怖かった暗闇、去っていった100歳の亀、“エサ”として売られるコオロギ ― 小さな町の、風変わりな人々との会話の中で、ラッキーは「それ」を悟っていく。
現実主義で一匹狼、すこし偏屈なラッキーを演じるのは、2017年9月に亡くなったハリー・ディーン・スタントン。名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、全ての者に訪れる人生の終わりについて、スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる初監督作品である。また、ラッキーの友人役として、映画監督のデヴィッド・リンチが出演。実際、長きにわたる友人である彼らを当て書きした脚本は哲学的で示唆に富んでおり、彼らの”素”を思わせるやりとりを見ることができる。(公式サイトより)
監督 ジョン・キャロル・リンチ
出演 ハリー・ディーン・スタントン
デビッド・リンチ
ロン・リビングストン
2017年 88分 アメリカ 配給 アップリンク
松本市中央公民館 Mウイング6階ホ-ル
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Mウィング(松本市中央公民館)
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- BUS
- タウンスニーカー 北コース「伊勢町Mウイング」バス停下車
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- 中央自動車道 松本インターから 約15分