『鈴木家の嘘』
まつもと市民芸術館小ホール
監督 脚本 野尻克己 製作 井田寛
キャスト 岸部一徳 原日出子 木竜麻生 加瀬亮
2018年 日本 上映時間133分
配給 松竹ブロードキャスティング、 ビターズ・エンド
鈴木家の長男・浩一(加瀬亮)がある日突然この世を去った。母・悠子(原日出子)はショックのあまり意識を失ってしまう。
浩一の四十九日。父・幸男(岸部一徳)と娘の富美(木竜麻生)は、名古屋で冠婚葬祭会社を経営する幸男の妹・君子(岸本加世子)、アルゼンチンで事業を始めたばかりの悠子の弟・博(大森南朋)とともに、意識を失ったままの悠子の今後について話し合っていた。そんな中、悠子が病室で意識を取り戻す。慌てて幸男、富美、君子、博が病院に駆けつけると、彼らの姿をみて驚きながら、悠子が尋ねる。