原発・宗教・家族―六ケ所村から東京へ。
- Date
- 1 Mar 2019 (Fri)
- Hours
- 19:00 - 0
- Admission
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鑑賞料
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前売り券¥1,400一般¥1,800大・高校生¥1,400
- Contact
- 松本CINEMAセレクト 0263-98-4928
- Website
- https://www.cinema-select.com/
3.11以降の日本に生きる、私達の問題
『息衝く』
監督 木村文洋
脚本 桑原広考 中植きさ 木村文洋 杉田俊介
キャスト
柳沢茂樹 長尾奈奈 古屋隆太 木村知貴
2017年 130分 配給 team judas2017
ゲスト 木村文洋監督他 参加
核燃料再処理工場がある青森県六ヶ所村を舞台に、そこに生きる家族の決断を描いた『へばの』(’08)。「地下鉄サリン事件」オウム真理教の幹部・平田信と逃亡を助ける女性の実在の話をベースに、ありえたかもしれない束の間の愛のすがたを描いた『愛のゆくえ(仮)』(’12)。常に社会と個のあり方と関わりに、鋭く問題を投げかけてきた木村文洋監督による最新長編は、2006年より『へばの』の対として構想にあった、東京に生きる30代の青年たちの物語。原発・宗教・家族を軸に据え、この社会で、いかにして個として生き続けることができるのかを問うた渾身の長編である。
脚本家チームに批評家・杉田俊介らを迎え、3年間に渡り脚本を執筆。撮影、制作は、『ひかりのおと』『愛のゆくえ(仮)』『新しき民』など挑戦的な作品を連打してきたスタッフ陣が務めた。音楽は北村早樹子が担当、演奏に坂本弘道、岡田拓郎(森は生きている)。 また役者には、演劇・映像界で活躍する 柳沢茂樹、長尾奈奈、古屋隆太(青年団)、坂本容志枝(zora)、川瀬陽太、小宮孝泰、寺十吾(tsumazuki no ishi)らが 参加。 脚本から撮影に至るまで独自の方法論で撮られた本作は、原発や宗教という巨大なテーマにも果敢に挑み、昨今の日本映画とは一線を画す驚くべき野心作がここに完成した。(公式サイトより)
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まつもと市民芸術館
- TRAIN
- JR中央線・篠ノ井線 松本駅下車徒歩10分
- BUS
- 路線バス、あるいは松本周遊バス「タウンスニーカー」 東コース・南コースをご利用ください。
停留所「市民芸術館」で下車