- Date
- 2019년 5월 10일 (Fri)
- Hours
- 19:30 -
- Admission
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鑑賞料
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前売り券¥1,400当日券一般¥1,800当日券大・高校生¥1,400
- Contact
- NPO法人コミュニティシネマ 松本CINEMAセレクト 0263-98-4928
監督・脚本:エマニュエル・フィンケル
マルグリット:メラニー・ティエリー
ピエール・ラビエ:ブノワ・マジメル
出演者
メラニー・ティエリーブノワ・マジメルバンジャマン・ビオレグレゴワール・ルプランス=ランゲ
第二次世界大戦時のナチス占領下のパリ。1944年、マルグリット・デュラス30歳。夫のロベールは地下でレジスタンス活動をしていたため、ゲシュタポに突然連れ去られる。それが、彼の帰りを祈り、彷徨い、苦悩する、彼女にとっての愛のための人生の始まりだった…。夫を待ち続ける不安の日々、現れるヴィシー政権の手先の男の誘惑、そして彼女を支える愛人――。戦時下、誰もが、戦場に赴いた人、捕えられた人を待ち続け、愛しつづけることの痛みと不安と闘っていた。愛とは、苦しみなのか、歓びなのか、あるいは待つことなのか?すべての女性に贈られる、愛とは何かを突き付ける、フランスが世界に誇る小説家マルグリット・デュラスの自伝的原作『苦悩』(河出書房新社刊)を見事映画化。映像化不可能と言われた本作をベースに、デュラス自身の愛と、その苦しみが、戦争の記憶とともに語られる、激動の愛のドラマが誕生した。
20世紀フランス文学を代表する女流作家であり、音と映像の関係を極限まで追求した先鋭的で独創的な映画作家でもあるマルグリット・デュラス(1914年―1996年)の原作『苦悩』を映画化した『あなたはまだ帰ってこない』が、いよいよ公開される。1984年に発表されたデュラスの前作『愛人/ラマン』は、ゴンクール賞を受賞し世界的なベストセラーとなり、ジャン=ジャック・アノー監督によって映画化され、空前のデュラス・ブームが巻き起こった。その翌年、1985年に刊行された『苦悩』は、デュラス自身が「私の生涯でもっとも重要なものの一つである」と語っているほど、作者自身が深い愛着を抱いていた作品である。特にデュラス自身が1940年代半ばに書いた日記や手記をそのまま、ほぼ削除せずに載せていたことも大きなスキャンダルとなり、話題となった。(公式サイトより)
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まつもと市民芸術館
- TRAIN
- JR中央線・篠ノ井線 松本駅下車徒歩10分
- BUS
- 路線バス、あるいは松本周遊バス「タウンスニーカー」 東コース・南コースをご利用ください。
停留所「市民芸術館」で下車