江戸時代は、総掘りと女鳥羽川に挟まれた土手でした。一本の縄を伸ばしたような真っ直ぐな道から「縄手通り」と呼ばれています。明治になり天皇ご巡幸に併せて南総掘りが埋められ「四柱神社」が建立されてから参道として賑わいました。大正時代から場所止めされ現在も365日歩行者天国です。小さな子供・ペット・車椅子の人なども安心して散策出来のんびりした雰囲気があります。1972年にカエル大明神が通りに祀られ、2001年より「松本かえるまつり」が開催されかえるの街としても有名です。また最近ではおしゃれな雑貨屋さんが増えて国内外の若い観光客の方で賑わっています。
カエル大明神
1月2日・6月第3土曜日に神事が執り行われ、お参り頂いた方に心ばかりの粗品がプレゼントされます。