扉温泉は、
天手力雄命が戸隠に天の岩戸を運ぶ途中で休んだとされる神話に由来して名づけられた温泉です。松本市内から車で約45分、県道67号線を美ヶ原高原方面に上がっていきます。
2軒の旅館と1軒の公共温泉施設「桧の湯」があります。
「山辺地区農林家組合 扉温泉 桧の湯」は、松本市美ヶ原から流れる薄川上流の温泉施設です。
山辺石(やまべいし)
で組んだ庭園風の露天風呂は、無色透明で湯温40度とかなりぬるめでした。
周りの景色を楽しみながらゆっくりと入っていることができます。
市内から1日おきに訪れているという女性は、紅葉や雪の時季の露天風呂が
最高だと話していました。
湯冷めしらずの温泉でいつまでも体がぽかぽかしているそうです。
400 L/分の豊富な湯量のため、水道・シャワーも温泉です。
風呂
大浴場 | 男女 各1 |
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露天風呂 | 大浴場の外にそれぞれ岩組みの露天風呂を併設 |
泉質 | 単純温泉 |
湧出量 | 300リットル/分 |
泉温 | 40度 |
効能 | 神経痛、関節痛、慢性消化器病 |
その他施設
休憩室 | 18畳 湯茶セルフサ-ビス |
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食堂 | 沢渡商店懸巣食堂 ご飯もの・ラ-メン・アルコ-ル類 |