自家栽培のそば粉を使用した手打ち蕎麦屋
松本駅と松本城の中間の地点に2020年にOPENした100%信州のそば粉の蕎麦屋さん。
あちこちの遊休農地を借りて蕎麦畑にして活用するビジネスを数年前に始め、今は県内有数の蕎麦栽培農業法人になった(株)かまくらやが、その自家畑で採れるそば粉を使ったソバ屋です。
「信州蕎麦」と言ってもそば粉が実は北海道や海外のを使っているお店も多い中、ここは正真正銘の信州蕎麦です。
オープンしたのがコロナ渦が始まった3月だったので、集客と感染対策に奮闘されてます。
メニューは、定番のもりそば・かけそばの他、冷やしおろし蕎麦など、少し変わった蕎麦もあります。
サービスのそば茶は、甘みのある「韃靼そば」を使ったものが出ました。
夏から新蕎麦を頂けます
今年採れたそば粉で打つ「新蕎麦」は秋の11月ぐらいに出るお店が多いですが、ここは自前の畑で栽培・収穫したばかりの「夏蕎麦」の新そばが7月半ばから頂けます。
店内奥では、職人が蕎麦を打つ様子を見学できます。
そば粉を使ったお菓子・お焼き・蕎麦麺などのお土産の買い物は、近くの大名町通りにある系列の信州SOBA農房かまくらやでどうぞ。