法船寺ほうせんじ

法船寺
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法船寺は山号を塩たくさんといい、もとは牛伏寺(ごふくじ)の末寺でした。永禄4年(1561)に憲修によって創建され、開山は空等法印であるといわれます。寺伝によればもと南内田の地にありましたが、現在地に移転されたといいます。 
境内には目通り径4.3mの乳をもつ大イチョウ、2.0mと1.1mのモミジ、3.0mの枝垂桜があり、特に乳をもつ大イチョウは入山辺地区の千手(せんぞ)のイチョウ(県天然記念物)に次ぐものです。また、「あじさい寺」とも呼ばれるように、境内北側には多くのアジサイが植えられ、花の咲く季節には訪れる人の目を楽しませています。 
このほか、境内には鐘楼と観音堂があり、北側には石仏および供養塔が12基、西側には六地蔵がまつられています。境内正面および北側はおよそ2,500平方メートルで、これらを樹木が囲むことにより、境内全体が別世界のような静けさとなっています。 
なお、法船寺には寺宝として橋本雅邦の筆による「延宝観世音」の画幅などがあります。(松本市HPより)

 

Address
長野県松本市内田2946 法船寺
TEL
026-35-86040
Website
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/smph/miryoku/bunkazai/takara/shi/meisyou/housenjinokeidai.html
Parking Lot
Available
Access
TAXI
JR中央本線村井駅からタクシーで10分
2019年7月16日