特集 もう一つの日本映画最前線
vol.3
ずぶぬれて犬ころ
9月15日(日)10:30 まつもと市民芸術館小ホール
5・7・5の字数にとらわれない自由律俳句を詠み、生涯に残した俳句はわずか281句。22歳の時に得度し浄土真宗本願寺派の僧侶となった。空前の俳句ブームと言われる現在、その死後に日常をテーマとした俳句と生き様が脚光を浴びている。
その俳句と共にいきた稀有な人生を、生きづらさを感じながら生きる現代の中学生と重ね合わせて描いた『ずぶぬれて犬ころ』。(公式サイトより)
vol.4
ガーデンアパート
9月15日(日)13:00 まつもと市民芸術館小ホール
ヴィデオアーティストのUMMMI.石原海が東京藝術大学在学中に制作した作品です。
モデルとして活動する一方、写真作品やZINEも手がける篠宮由佳利らが出演。
第13回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門にて初上映。ロッテルダム国際映画祭
異常な高温が続き、誰もが汗ばむある夏の日々を描いた本作は、寺山修司著書の一節から着想された、当時22歳の女性監督が手掛けた渾身のロードムービーである。
アジアの異国を思わせる中華街や市場、そして鮮やかな新緑の草原など彼らの旅路を彩る様々なロケーションの移ろいは、観る人を日常からどこかへと連れ出してゆく。日本の見慣れた街並みから外れた“無国籍”な雰囲気が取り巻くこの世界で、私たちは彼らの愛、そして希望を目撃するだろう。
第40回ぴあフィルムフェスティバルにてグランプリ・ひかりTV賞を獲得後、なら国際映画祭学生部門NARA-waveではゴールデンKOJIKA賞と観客賞をダブル受賞など、数々の映画祭を席巻した珠玉の作品。(公式サイトより)
バイトを始めた銭湯は、
深夜に風呂場で人を殺していた――!?名門大学を卒業後、うだつの上がらぬ生活を送っていた主人公・和彦。ある夜たまたま訪れた銭湯で高校の同級生・百合と出会ったのをきっかけに、その銭湯で働くこととなる。そして和彦は、その銭湯が閉店後の深夜、風呂場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。そして同僚の松本は殺し屋であることが明らかになり…(公式サイトより)
vol.7
MOON Ltss Dawn 暁闇
9月15日(日)20:00
まつもと市民芸術館小ホール
ゲスト迎えアフタ-ト-ク予定
MOOSIC LAB 2018で準グランプリを受賞し、韓国の全州映画祭でも招待上映された青春映画。
vol.8
『浜辺のゲーム』
9月28日(土)19:30〜
まつもと市民芸術館小ホール
ゲスト調整中
監督 脚本 夏都愛未 『21世紀の女の子』参加監督
プロデューサー福島珠理
エグゼクティブプロデューサー小野光輔
キャスト 堀春菜 カトウシンスケ 福島珠理 大塚菜々穂 神原健太朗
2019年 製作国 日本・タイ・マレーシア・韓国合作
配給 和エンタテインメント 上映時間77分