『ひかりの歌』
13:15
まつもと市民芸術館小ホール
ゲスト 杉田協士監督アフタ-ト-ク
監督 杉田協士
原作短歌 加賀田優子 後藤グミ 宇津つよし 沖川泰平
キャスト
北村美岬 伊東茄那 笠島智 並木愛枝 廣末哲万
2017年 153分 配給 Genuine Light Pictures
詩人・吉増剛造らから激賞されたデビュー作『ひとつの歌』以来となる杉田協士監督の長編最新作『ひかりの歌』。
歌人の枡野浩一と映画監督の杉田協士が、映画化を前提に開催した「光」をテーマにした短歌コンテストで、1200首のなかから選出した4首の短歌を原作に制作した4章からなる長編映画。それぞれ孤独のなかを生きる主人公4人の女性を、ときに静かに、やさしく包む光がある。この世界で生きるための支えになるささやかな光のありかを描き出す。
杉田協士監督プロフィール1977年、東京生まれ。映画監督。他に写真や小説も手がける。2011年、映画『ひとつの歌』が第24回東京国際映画祭にて上映され、2012年に劇場公開。歌人の枡野浩一氏との共著になる写真短歌集『歌 ロングロングショートソングロング』(雷鳥社)が2012年に出版。小説『河の恋人』、『ひとつの歌』がそれぞれ2014年、2015年の文芸誌「すばる」(集英社)に掲載。演劇との関わりもつよく、『金子の半生』(ハイバイ、2010年)、『浴槽船』(FUKAIPRODUCE羽衣、2012年)、『洪水』(2012年、指輪ホテル)などの映像作品がある。(公式サイトより)