月遅れの七夕 緑町の七夕人形
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月遅れの七夕・まちなか展示
☆松本市立博物館では、「まちなか展示」として、中心市街地商店街の協力で、七夕人形や笹飾りで七夕の世界を彩ります。
店舗が密集している緑町では、昔から多くのお店が店先に七夕人形を飾ります。
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七夕人形は、子供が生まれた時に近しい方から、七夕人形を送ら風習が松本地方にはあります。
子供の成長に合わせて、木で出来た人形(顔と肩までの木型)に浴衣など着せて家の軒先などに吊るします。
紙人形のタイプもあります。この時期には、あちらこちらで七夕人形を作る講座などもおこなわれています。
松本地方は、旧暦の8月7日が七夕になります。
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ナワテ通りには、七夕人形のかえる版の「顔抜き」もあります!
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初めて見た時は、ビックリしましたが、今では季節の風物詩として夏の始まりを感じます。
毎年8月7日前には、七夕笹飾りも角々にお目見えします。
梅雨明けの待ち遠しい日々、七夕人形を見ながら街中さんぽも楽しいです。