2016.5.4　まつもと市民芸術館の主催で松本市美術館の中庭を使った
劇団コープスの新作「キャンプしましょう！おひめさま」の公演がありました。
心配したお天気も、雨が止んで晴天！！芝生での演劇鑑賞最高でした。
ちょうど工芸の五月で作家さんたちの椅子が展示中で、椅子に座って観劇できました。
芝刈りをしてテントの周りも整備する執事さん。

さあおひめさまの登場
宮殿から飛び出した二人のおひめさまたちが、やってきたのは、何とキャンプ！

テントのドレスを身にまとったおひめさまたちは芝生の上で華麗に踊ります。
手を差し出してお客様に手にキスをさせます。

こんなことも　はいチーズ！

魚釣りもしましたよ。見事に釣れました。

王子様も見つけてきました。

この王子様を巡って決闘も！！

釣ったお魚焼いて（お客さんに手伝わせて）いろいろありましたが仲良く半分こ。

寝る前にいたずらしたりもしましたが

仲直りして、一緒におやすみなさい。お月さまも出ています。執事さんもおやすみなさい。

コミカルでテンポも良く、言葉がなくてもちゃんと通じる楽しいお芝居でした。

また来てくれるといいですね。
今日は３００人くらいの人が楽しみました。
終わった後、お姫さまと子どもたちの記念撮影もありました。こんなふうに。

あ、王子様も

＜団体プロフィール＞
1997年にシルヴィ・ブシャールと芸術監督のダビット・ダンソンによって創立。独自の動きと演劇的なイメージが融合したシュールなユーモアが持ち味で、レパートリーの11作品を4大陸26カ国において1,000回以上上演。Dora Mavor Moore賞にノミネート、2002年には、カナダフランス文化センターからPrix Hommage for Arts賞を受賞し2001年にはthe IV Games of la Francophonie（ストリートパフォーマンス部門）において、金賞を受賞しました。